「森のバター」といわれている眉宇横行でクリーミィな果実、アボカド。
うちでは家族みんなが大好きすぎるので、必ずと冷蔵庫に常備しています。
アボカドは栄養価が高いことでも知られていますが、注目はトリプトファンやリジンといった「必須アミノ酸」が含まれていること。
成長期の子供には欠かせない栄養素を含んでいる上、食物繊維も豊富。
美肌やダイエットにも効果ありで、大人も子供も積極的にとりいれたい食材なんです(^-^)
このアボカド、当たりを見分けるのはちょっと難しかったりしませんか?
私はいまだにはずれを手にしてしまうこともあり、悔しい思いをしています!
そんな悔しい思いをできるだけしないように、購入するときに気にかけているポイントが個人的に3つあります。
1.皮がスムースかどうか
一番気になるのが、ここです!
もしかしたら、そんな人、他にはいないかもしれません…
でも、皮の表面のボツボツが激しいと、実と皮の間がフカフカしていて、黒ずんだアボカドさんってことが多いような気がするんです。
下の写真のように、実にピタ~っと吸いついていて、ボツボツが目立ってなくスムースな皮。そんな皮はたいてい薄目です。
2.黒に近い、緑がかったこげ茶色は買いの候補
色は上の写真のように、黒すぎない、黒に近い緑がかったこげ茶。緑は熟していないので、皮も剝きづらくNGですね。かといって、ほぼ黒のような色だと、触るとけっこう柔らかくて、中身も黒ずんでいたり、線がたくさん浮き出ていたりと残念なものが多いです。
3.細すぎず、丸過ぎない、下の部分がぽってりした形
形はアボカドらしい、というか、細すぎず、まんまるすぎない、上部から下にかけてぽってりとした形だと理想的なアボカドであることが多いと思います!
手に持った時、それなりの重さがあると、より当たりに近くなるような気がします~
はずれにあたった時には
<硬いはずれの場合>
切り口を下にして耐熱皿に乗せてレンジで加熱(500W 1~2分くらい)すると、柔らかくなります。あとは炒め物にしたりしても。
<熟しすぎ、黒ずんだりしているはずれの場合>
傷んでいるところを除いて、レモン汁とマヨネーズであえてディップ状にしたり、潰してチーズかけて焼いたりと、原形をなくした食べ方だと問題なく食べられるかと思います(^-^)
保存方法
【切っていないもの】
熟していない~熟しすぎていないものは常温保存可。熟していたら冷蔵後で保存。
【切ったもの】
カットして、レモン汁やお酢をかける、またはオリーブオイルでコーティングすると数時間以内に食べる場合は変色しないので有効です。それ以上、例えばカットして半分は次の日用に保存、という場合は、保存する方は種が付いたまま残し、それをラップでぴったり巻いて保存すると2、3日持ちます(^-^)
個人的な経験に基づいているのですが、参考になればうれしいです。